私は、父が『嫌いだ』と言うか『嫌いだった』と言った方が正しいかもしれない
厳格な父親おのずと冗談も言える仲でもなく甘えた事も無い
気づいた時には、父と私には二人にしか分からない境界線が出来ていた
絶対の存在であり反発なんてもっての外
私に言わせれば自分に甘く他人に厳しい人
常に自分の行動言動は、正しく揺らぐ事がなかった
小さい頃の思いで父とは、善い事が無い
言葉も荒く私の意見を素直に受け止めえくれず講釈されっぱなしそして、いつの間にか父を避けるようになった
人付き合いと酒が好きな父親酔っぱらって帰ってくるのも日常良くある事だった
帰りの足跡が聞こえるなり速部屋へ撤収顔を合わせないようにしていた
なぜなら家路について必ずグダを吐くそして、何かしら怒られるのだ
それが嫌で自然とそういう習慣が付いてしまったのである
夜中に突然起こされ行き成りビンタ(張り手)
子供心に何が何だか意味が分からない
そういう事の積み重ねが有り父の目を気にし機嫌を窺(うか)がう様な習慣が身についてしまったのである
思春期に入り親子関係は、ますます離れていきいつの日か父親を頼らないように為っていた
卒業後私は、我が家を継いだが不満だらけ農繁期には、毎年喧嘩
時には、取っ組み合いに為り激しい時もあった
母の口癖が『今年は、喧嘩しないでね』そして、『腹が立つと思うが我慢しなさい』だったが、我慢にも限界がある喧嘩し母親が間に入る状況も多々有った様に思う
お互い男と男引くに引かない
そういう意味では、私も頑固だったと思う
毎日の習慣とは、凄いものである
父の目そして、機嫌を窺(うか)がいながら育った成果人と話をしていて相手の機嫌や思いが分かるようになっていた
私は、目を見て語るそうすると見えてくるのだ・・
特殊な能力かは、分からないがそういう意味では、父に感謝している
加えて父を頼らない事により独立心が強くなった
自分の欲しいものは、自分で稼いで買うと言った事だ
人間とは、良く出来ていると思う
悪い状況に要れば要るほどその状況を打破しようと心掛けそして、それが能力として身に付く
まさに人生の勉強だ!
そういう意味では、厳格だった父に感謝している
現在父は、62歳だが持病の糖尿病が悪化加えて脳の血管が切れ倒れまでは、しなかったが記憶能力が低下しアルツハイマーの症状も出ている加えて歩行も思うように行かない
最近、父親に対し虚しさを感じる時がある
勢いも無く強いオーラも感じない以前の父親とは、別人だ
私にとって父親は、目上の存在であり厳格な人そして、ライバルだったが今は、その面影も無い
きっとその事に淋しさを感じているのだと思う
気づかないうちに嫌いと言う感情から昔は嫌いだったという思い出に変化した事に最近気づいたのである
『志を受け継ぐ』は、まだまだつづく
by ヒデピョ〜ン。。
本日のご訪問誠に有難うございます
思いを心で語るヒデピョ〜ン。。がお贈りするグローバルな世界
良ければお帰りの際に下のWのタグをポイポイット クリックして頂けると嬉しいです^^;
『畳表のやすらぐ力、そこから生まれる和の心を感じてもらいたい』
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卒業後私は、我が家を継いだが不満だらけ農繁期には、毎年喧嘩
時には、取っ組み合いに為り激しい時もあった
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お互い男と男引くに引かない
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現在父は、62歳だが持病の糖尿病が悪化加えて脳の血管が切れ倒れまでは、しなかったが記憶能力が低下しアルツハイマーの症状も出ている加えて歩行も思うように行かない
最近、父親に対し虚しさを感じる時がある
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私にとって父親は、目上の存在であり厳格な人そして、ライバルだったが今は、その面影も無い
きっとその事に淋しさを感じているのだと思う
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