やすらぐ和の心

次世代を創造できる創造力、独創性のある不屈のリーダーをめざして・・・・ The power of dream. Pleasant by hidepyoon..  

藺草

1月のイグサ

全国的に寒波
熊本地方も相変わらず寒い日々が続いています
倉庫内は、10度以下
畳表の製織は、冷蔵庫内で作業しているようなものです

それにしても今年の冬は寒い
雪が降るのも最近は当たり前に感じるようになってきました

水田のイグサも、この寒さで休眠状態です!

イグサA

紫色に変色し、まさに理想的な冬場のイグサです!!

イグサB

近年の反省点で、この休眠状態からいつ目覚めさせるかが課題と成っています
ここで言う目覚めさせる例えは、成長をスタートさせる意味です

イグサ栽培のポイントの一つに先刈り作業があります
逆算し、その日までのカウントダウンは既に始まっています
そのため、天候と近年の我が家のイグサの傾向を考慮しながら、今年のタイミングを計っている状況です
そういった意味でも、目覚め作業は管理面で重要なポイントの一つだと感じます


本来は気候に準じて成長するのが理想的なのですが、思うようにいかないのが自然相手の農業
強制的に体内窒素濃度を高めてやり、細胞を活性化
その結果、分げつ発芽を促そうと計画しています
今年は1月末あたりが目覚めのポイントになるような気がします

理想的なイグサを求めて、探求的なイグサの管理は今後も続いていきます

準備万端

最近、熊本地方は雨が降らない天候が続いています
気温が高く、伸長期に入ったイグサにとっては雨がほしい状況です

今期年の天候は、何となく片寄る傾向があると感じます
晴れならずっと晴れ
雨が降り始めたかと思えば、ぐづついた天候が続き雨量も豊富
こんなに降らなくても良いのだけど・・等と思うようなぐづつき具合

来週末から週間天気予報では、雨マークが見え始めました
そろそろ本格的な梅雨を思わせる気候に変わるのかな!?などと感じております

今年のイグサは、気温の関係上伸びが今一つ
全体的に草丈が短いのが特徴です
しかし、中間刈り以降に刈り取るイグサに関しては、長イとなる新芽が準備万端の状態となっております

イグサの特性として、気温20〜25度の環境下が理想で新芽の発芽も良くなります
どうやら今年は中間刈り以降に収穫を迎えるイグサに対して、この条件がビンゴしたみたいです
したがって、梅雨入りしてからの変化、伸長に期待を寄せているところです
^^

管理面での準備は万端!
既に本きびりも済ませ、後は梅雨入りし伸長を待つばかりとなっております
NEC_0012


今後の天候の変化に期待大であります!

堆肥の散布

11月も後半
産地では既に植付けを終了しているところもありますが、私はようやくイグサの植え付け準備開始です

今年の予定は、11月いっぱい畳表を製織し、12月にはいってから藺草を定植する
これは畳表の売れ行きと、労働力(2馬力)を考慮しての今年の対策です
天気も今週一週間は良さそうな感じ^^
まずは、土作りの一環として堆肥の散布を行いました

散布するのは、バイオプラザおきしんのグリーンサプリ

堆肥の散布
この様にフレコン袋で購入し、肥料袋など資源面でもエコに取り組んでいます

近年の11月の天候の悪さは予想してました
そこで、稲作の段階で地干しを効かせ管理に取り組み、したがって田んぼも抜かることもなく快調に準備は進みましたよ
^^
堆肥散布2

後は元肥となる化成肥料とその他の資材を投入し、耕機です
土を乾かし風化させ、土壌に酸素を供給します
最低2回は耕機する予定です

月を堺にモードの切り替え
今後はイグサの植え付け、『い田植え』へと作業も変わっていきます

『ひのはるか』に関する個人的な見解(後編)

私は畳表に関してもっとも重要視することは、敷物としての使命、耐久性だと感じています
しかし、最近は見た目の美しさを重視したニーズが強いように感じます
ニーズとは時代と共に変化する物です
したがって、それを否定する気はなく、むしろ時代の流れに沿った製織への柔軟性が必要であると思います
地域にあった品種の選考は、土壌環境が違うため各々で探求する物です
各自の経営に一番あった品種を特定するのも農家の技量かと思います
あくまでも個人的な見解です
一参考意見として御覧ください^^

製織に関わる手間は、藺草の品質に大きく影響します
軟弱な原料は手間を要し、品質の良い物ほど製織面で緩和されます
したがって藺草の充実具合が織機の調子を左右し、その後の仕上げ作業にも影響するのです

製織作業は、まず長さ別に分ける選別作業から始まります
そして、原料を加湿し本格的な織りに入ります
織機で織る前に、まずハーベスターキズや収穫作業時に折れたイグサ、また剣先の枯れたイグサ等を取り除きます
その行程でイグサの品質が現れてきます
『ひのはるか』はテレヤケも無く根白もありません
したがって理想的なイグサだと感じます
しかし、ハーベスターキズや折れるイグサが想像以上に多い
これは、イグサ本来の強度と粘り等が関係していると思われます

『ひのはるか』の充実面の欠点は認識していました
その為、『ひのみどり』より遅く収穫(7/20)し、我が家の田んぼでも堅いイグサが育つ圃場を選択し、無論管理・追肥面でも考慮して栽培しました
私は藺草の栽培を任せられて20年になります
イグサの品質を左右するポイントも認識しているつもりです
自分的には一味違う『ひのはるか』を目指したつもりでしたが・・
しかし、結論は製織課程で『ひのみどり』と比べて劣ると言う結果に至りました

イグサは粒の大きさにかかわらず、根際には実が入る物です
したがって、藺草の強度は根際に行けば行くほど強くなります
そのため中継ぎ表以外の畳表は、裏先(剣先)の強度不足を根際が補う様に交互に織り、強度のバランスを取っています
そのメカニズムが分かれば、畳表の強度はイグサ全長に対する充実の割合が大きく関係している事が理解できるかと思います
私の感想として、『ひのはるか』はその充実の割合が低いと感じました
私はまだ藺草の植え付けを始めていないため、現在『ひのみどり』を製織しています
手間暇の違いからその差を歴然に感じています

私は自分が製織した『ひのはるか』の畳表に関して、縁下も綺麗で根白も無く、見た目に綺麗な製品ができたと満足しています
しかし、冒頭でも言いましたが、私は畳本来の使命を重視します
その為、充実面の欠点から耐久性に対し疑問を持ちました

今後、色んな『ひのはるか』の製品が出てくると思います
最終的な判断は、使用される方々の視点と価値観で決まってくると思います
私の見解には賛否両論あるかと思いまが、他の生産者の意見を否定する気持ちはありません
今後は『ひのはるか』の長所を生かし、短所を軽減した品質面での栽培技術の向上を祈ります

『ひのはるか』に対する個人的な見解

今年、『ひのはるか』が本格的に市場に出回るようになりました
そこで、畳屋さん問屋さんに新品種である『ひにはるか』に対して、栽培そして製織した経験を基に個人的な感想を述べたいと思います
ちなみに私は今年『ひのはるか』を30a栽培しました

まず栽培に関しての見解です
我が家は『ひのみどり』を主力として栽培していますので、あくまでも対象の藺草は『ひのみどり』ですのでご了承ください

ひのはるかの特性として感じたのですが・・
長所として『伸びる』『テレヤケ』が無い、そして『着花』が先刈り当初はありますがその後の新芽に関しては着かない
これが品種の特性的な長所だと感じました

本来、藺草の栽培はいかに伸ばすか、そして品質的にテレヤケがない藺草を栽培するか、この2点に重点を置きます
『ひのはるか』は、その技術的な面を品種の特性で既にクリアーしています
したがって、農家としては栽培しやすい品種だと感じます

次に短所のに関する見解ですが・・
最大の欠点は充実具合に欠けるという面です

原草重も軽く、い草の耐久性からいえば劣るといっても間違いないでしょう
その為、現在のニーズとなっている重量制の規格からいえば、1枚に対する原料も多くなります
自ずと見た目は『ひのみどり』の面顔(めんずら)に近くなり、上前をカットすれば差別しにくい表に為るかと思います

裏情報ですが・・
今年は『ひのはるか』が『ひのみどり』に化けて流通している現状があります
くれぐれも畳屋さんは仕入れに関して十分慎重になる必要があると思います

結論としては、・・
敷物としての使命から言えば劣る品種だと私は思いました
しかし唯一の救いは、見た目に元白(根白)もなく、綺麗だと言うことです
畳表の材料として、耐久性を取るか!見た目の優美さを取るか!
それは扱う側の考え方だと思います

次回は製織に関しての意見を述べたいと思います
お楽しみに・・^^

イグサの収穫開始

大変ご無沙汰しておりました
気が付いてみれば・・・
可成りのご無沙汰ですね^^;

2008遅刈り

6月の中旬からほどよい雨もあり、心配していたイグサの伸長も予定通りに伸び、今日からイグサの収穫を開始しました

基本的に我が家は、ひのみどりの栽培が中心です
したがって、本来の収穫日は7月1日を予定しておりましたが、生育の遅れもあった為、2日遅れのスタートとなりました

今年の我が家のイグサの品質は、・・
長さは順調予定通りです^^
収量も昨年と変わらない平年並み
品質も良好です
しかし、・・

梅雨入りしてからの急激な身長の為、若干根白(元白)のが目立ちます^^;
二枚目(田んぼ)からは、この点は緩和できると思いますが・・

自然相手の農業です
したがって、人為的にどうにもならず、来年の課題となりました

今後は、気を引き締めて産地情報としてアップに心がけたいと思っています
可成り言い訳気見ておりますが、頑張りまぁ〜すよ 
勿論、イグサ刈りもですけど・・
^^;

今後のblog更新にご期待を・・
では、おやすみなさい
zzz・・・



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暑さが増してきた今日この頃

4月に入って熊本地方は、夏の陽気を思わせる暑さが続いています
気温の方もジワジワ高くなり、このまま夏に突入!?
そんな訳はありません ^^;
6月にはいるとムシムシとした梅雨が訪れます

今月中旬からイグサの管理が本格的に始まります
私の心境の変わり目としては、15日の岩崎大祭を終えると、藺草モードに切り替わります
先刈りが始まり、追肥の方も計画的に行っていきます

忘れてました^^;
今年は、肥効調節型肥料を注文していた為、追肥回数が少なくなる事を・・
LPコートと言われる皮膜で覆われている肥料で、長期にわたって効き目を示す肥料の事です

初期に70kg/10a一度に追肥しますが、その後は水の出し入れと、気温の変化で肥料成分排出量を調整しながら管理をしていきます
したがって追肥回数の軽減
省力化の意味もあります

コスト的に若干高くなりますが、その分、我が家での作業が出来る為、今年は全水田に使用する予定です
断っておきますが、初回には有機肥料を使いますので、品質面もカバーできると確信しています

このLPコート肥料
河川等への留傍が少なく、自然に優しい肥料なのです
エコファーマーの『化学肥料施肥量の低減技術』という欄で、取り組み例として省令されています

私は、エコファーマー
自然環境に優しい農業に取り組んでおります ^^



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イグサの通り入れ

5月も後半に掛かろうとしています
杭打ち網掛けも終わりましたが家では、表の加工
イグサの管理と並行する為、暇無しなのであります^^;

今回は、その作業の一つ
イグサ通り入れ』を紹介したいと思います

網掛け当初
イグサは、まだまだ網の下でした
しかし、日数と追肥を重ねるごとにイグサも伸長
この様に網が見えない状態まで成長しました

通り入れ前
(画像をクリックすると大きく表示されます)

今後、網をイグサの伸長と共に定期的に上げていきます
その為、網と網の間を通ります
上の様な状態ならば通り道となる杭沿いのイグサは、邪魔に為ります
そして、いずれ倒伏してしまいます
したがって通り道をスッキリさせ作業しやすい状態にし通り沿いのイグサも収穫する意味で通り入れを行います

この作業は、70cmばかりの細い棒を使って行います
通りを中心に左右にイグサを分けながら網のマスに入れていきます
前傾姿勢での作業のため腰に来ますが、今後を思えば大事な作業です
手抜きは、出来ません

通り入れ後
(画像をクリックすると大きく表示されます)

今日で110aこの作業が終了しました^^
残りの50aは、来週の予定です

6月中旬まで表を加工しながらイグサの管理作業を行っていきます
今後も皆さんへ作業風景をダイジェストにお届けして行きたいと思っています
今回は、その一つ
イグサの通り入れの紹介でした



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わが国の代表的な建築様式に和風建築があります。
伝統文化そして、匠の技がなせる日本風土に合った素晴らしい建物です。
その中に和室があります。
昔から日本人は、畳の上で喜び怒り哀しみ楽しみながら生活してきました。つまり畳と共に生きてきたわけです。
この様に、畳のある空間の成せるやすらぐ心
これがBlogのタイトル『やすらぐ和の心』の意味するところであります!
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2月に入り、ようやく冬の氷河期から抜け出しそうな天候になりそうです
それにしても今年の1月は寒かったぁ~
(><)

イグサも冬眠状態が続いています
そろそろ目覚めさせないとスタートに間に合わないかも・・

昨年の反省を踏まえて、管理に情熱!情熱!!注ぎます

勝負は既に始まっております
^^
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